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オカルト教師

二次元世界の調教師 作


2話

 あやつられている姉貴が射精してしまってもまだ振動を急所に当て続けるので、僕はとても休憩することは出来なかった。小刻みなバイブレーションが体の芯まで染み入って奥深い快感を産み、姉貴の手でこんな物を当てられて感じてしまう恥ずかしさに歯を食い縛って我慢しようとしても、次から次に快楽の波が押し寄せては無駄な抵抗だった。恐らくそのまま続けられたら、遠からず又精を抜かれていたに違いない。

「では真央さんの乳首に貼ってあげましょう。岡田、お前はソチラを頼んだぞ」

 助かった。暴発の危機を脱した僕とガマガエルが、左右の乳首にテープでローターを貼ってキャップをひねると、姉貴は姉貴はウッと気持ち良さそうに目を閉じて、ほとんどブラからはみ出した双乳をブルンッと大きく揺さぶった。

「真央さん、お乳が気持ちいいですか?」
「はい、真央は、お乳がすごく、ああ、ああ、き、気持ちいいですうっっ!!」

 姉貴はもう感に耐えないと言った風情で声を切なく慄わせ、プリプリの双乳が揺れて先端でローターを貼られた乳頭が大きく膨らみ快感に震えおののく眺めは、恐ろしく悩ましい。ガマガエルの言葉を信用するなら、姉貴は胸の先端にペニスを2つ持っていて、射精を我慢出来ないほど気持ち良いローターを味わわされているわけだ。これでは秘術と暗示に掛かった姉貴が破廉恥な淫女の振るまいをしてしまうのも無理からぬことだったろう。

「今度は下に行きましょう。岡田! お前は童貞か?」
「はい、僕は童貞です」
「おまんこを生で見たことがあるか?」
「いえ、僕はおまんこを生で見たことはありません」
「では、お姉ちゃんに見せてもらえ」
(姉貴に!)

 いよいよ募る興奮と期待に、僕のガマガエルに対する憎悪はあらかた消えていた。何とも現金だが、猛烈にいきり勃って治まらない股間を初め、今や全身全霊が姉貴のおまんこを求めていたのだ。姉貴の後ろに回ったガマガエルは両手で邪魔なスカートをガッと上げノーパンの股間を晒すと、こう言った。

「さあ真央さん。童貞の弟に初めてのおまんこをしっかり見せてあげなさい」
「わかりました、ご主人様」

 中腰になった姉貴は壁にもたれて床にへたり込んでいる僕の真正面に進むと、スベスベの太股で顔を挟み付けて来た。ムッと来る姉貴の素晴らしい匂いが強烈で目を開けているのが辛かった。

「まだオナニーしないように気を付けて、指でおまんこの入口を広げて見せなさい」
「はい、わかりました、ご主人様」

 僕の目のすぐ前で、姉貴が鮮やかなサーモンピンクの唇を指でくつろげると、中から熱湯のような液体がドロリと溢れ出て内股を伝い落ちた。生まれて初めてこんな至近距離でお目に掛かる女性器が姉貴であることに、僕は信じてもいない神に感謝する気になる。真っ赤になってジクジクと蜜を吹きこぼしているその部分は美しいとは言い難く、奇怪な形をした海洋生物みたいにグロテスクだったが、本当はずっと憧れていた姉貴のおまんこだと思うと僕は脳髄が痺れ全身が震えおののく程の興奮に包まれていた。

「真央さん、オナニーしたいですか?」
「はい! 真央はオナニーしたくてたまりません、ご主人様」
「まだ指を勝手に動かしてはいけませんよ。もう片手の指で、真央さんの一番感じるクリトリスを摘みなさい」
「はい、わかりました、ご主人様。ああーっっ!!」

 入口を広げて見せている花唇の上部に指を当てがって、よく見えないしこりのような物を摘んだ姉貴は、感極まったような悲鳴を張り上げる。

ーーそうか、これがクリトリスか。

 僕は大いに感激しながら、おあずけを喰らった犬のように真っ赤に発情した姉貴のおまんこを、二度と忘れぬよう凝視して記憶に刻み込もうとしていた。

「真央さん、ローターを入れてもいいですか」
「そんな、いけません! ご主人様」
「バージンを奪ったりはしませんよ。真央さんはオシリのアナでも感じてしまう、どヘンタイな女の子なんでしょう?」
「はい、真央はオシリのアナがとても感じてしまう、どヘンタイな女の子です」
「では、オシリのアナで、おいしく食べるのですよ」

 乳首に貼っているのと同じ円筒型のローターはツルッとして太さも長さも本物のペニスほどではないが、それなりのサイズがある。姉貴の女の部分に突っ込んだら処女を破ってしまうことだろう。しかしガマガエルがそれを前でなく後ろのアナルに当てがい、ズブズブと打ち沈めていくと、何ともはしたない喜悦の表情を浮かべた姉貴は、女唇を広げクリトリスを摘んだ指を一層激しく慄わせた。そしてガマガエルは、ローターを入れ込んだオシリのアナをガムテープで塞いで言った。

「真央さん、オシリは気持ちいいですか」
「はいっ! 真央は、オシリがとっても、き、気持ちいいです、ご主人様あ~」

 よほどアナルのローターが気持ちいいのか、あやつられているにしては生々しいよがり声で甘えるように答えた姉は、男に媚びを売る淫女に成り下がっていた。

「ではお待ちかねのオナニーの時間ですよ。まず3回イキなさい」
「はいっ! ありがとうございます、ご主人様!」

 姉貴はそう言い終えないうちから僕の顔の前ですごいスピードで指を使い始めると、あっと言う間に3回昇り詰めて何度もビューッとおしっこのような液体を僕に掛けて来た。

「今度は弟に舐めてもらいなさい」
「はいっ! ありがとうございます、ご主人様っ!」

 とっくにタブーを取っ払ったかのような姉貴の声は妙に弾んでいた。

「おい岡田、背中をずらして床に仰向け寝ろ」
「はい、わかりました」
「真央さん、体を回転させてあなたも弟のチンポをしゃぶってあげなさい。必ず一緒に仲良くイクのですよ」

 それはいわゆる「シックスナイン」と言う性行為だっただろうか。知識だけあっても初めて経験するその行為は、童貞の僕には凄まじく刺激的だった。それは処女の姉貴にとっても同じことだろう。僕は夢中で姉貴のおまんこにむしゃぶりつき、姉貴も僕のペニスをくわえた口を激しく動かした。姉貴が相手ならいくらでも出せる、という暗示が強く掛かった僕は、信じられないことにさらに二度三度と口内にザーメンを放出し、その度に姉貴も到達してくれたようだ。

「離れろ!」

 お互い半狂乱状態でも、絶対者であるガマガエルの怒声はしっかり耳に届き、姉貴は僕の上から体を離していった。

「真央さん、弟のチンポをよく見るのです」
「はい、わかりました、ご主人様」

 驚くべきことに、都合6回射精を終えた僕のシンボルはなお、姉貴を求めて天に向かい力強くそそり勃っていた。ガマガエルの暗示により、姉貴とならいくらでも出すことが出来るからだが、それは言い訳に過ぎないだろう。あやつりも暗示も関係なく、僕は本心から姉貴と結ばれたいと願い、浅ましく男根を勃起させ続けていたのだ。

「真央さん、弟とえっちしたくありませんか?」
「……わかりません」

 一方姉貴の方はまだ迷っているようだった。幼い頃からバレーボールに打ち込み、健全な肉体と精神を兼ね備えた姉貴だからこそ、ガマガエルに翻弄されながら誘惑を振り払い、姉弟の範を超えないよう踏ん張っているのだろう。僕よりずっと強い精神力を示す姉貴に対する僕の想いは皮肉なことにますます強まった。

 だが、ガマガエルは姉貴の気持ちを嘲笑うかのように最後の暗示を掛けて来た。

「真央は一樹とえっちしたいです」

 その言葉を10回復唱するとガマガエルが大声を出した。

「では2人とも好きにするが良い!」
「一樹っ!」

 僕の名を呼んだ姉貴が仰向けで待つ体の上に飛び込んで来ると、唇を貪るように合わせ、潤い切った女の部分が僕の男の部分と遂に合体を果たした。

「痛っっ!!」

 やはりバージンだった姉貴は大量に出血したが、激痛を口にしながら僕の上から離れようとしなかった。そして体を合わせたまま唇を吸い合っていると、もう慣れたのか姉貴がゆっくりと動き始め、見る見るその動きが積極的になり……

「へ、好きにしろや」

 ガマガエルこと、オカルト教師鎌田がそう吐き捨てるように言った言葉は、激しい愛情行為に突入した僕達の耳には届かなかった。僕と姉貴はもう相手が血を分けた姉弟であることを忘れ、とめどない欲望のままに互いの体を求め合い、数限りなく幸せな絶頂に2人で昇り詰めると、いつしかどちらからともなく意識を喪失していたのだった。

「先生」
「何だ」

 気が付くと、オカルト教師こと鎌田先生と2人で理科室にいた僕は、服を着ながら気になって仕方なかったことを聞いていた。

「どうして姉を犯ろうとしなかったのですか?」
「俺は勃たねえんだよ!」

ーーやっぱりそうだったか。

 薄々勘付いていたことを裏付けられた僕だったが、鎌田先生は余計なことは聞くな、と言ってもう山ほどある僕の疑問に答えてくれようとはしなかった。姉貴は僕より早く目覚め、隣の暗室で待機していると言う。

「お前が無様な裸のままじゃ会わせられねえからな」
「どうして……」
「余計なことは聞くなと言っただろう!」

 だが僕は続けた。質問でなければいいのだろう。

「ファラオの秘術は、解いてくれたんですね」
「ああ。だが、コイツはもらっておくぞ」

 鎌田先生は、机の引き出しに入った僕の陰毛を見せてニヤリと笑った。

「いい思いをさせてやったんだから、文句はあるまい」
「あ、あの、姉貴は……」

 聞くなと言われても、聞かないではいられなかった。が、鎌田先生は怒りはしなかった。

「お姉ちゃんにはまだ術を掛けてあるが、心配するな。
 今からお前の目の前で術を解いてやる。
 ……ついでに、ここで起きたお前との記憶も、全て、な」
「え!?」

 が、もう僕には質問が許されなかった。鎌田先生は、隣の部屋で待機している姉貴に声を掛けたのだ。

「真央さん、こちらに入っていらっしゃい」
「はい、わかりました、ご主人様」

 まだ術が掛かっている姉貴は抑揚のない声でその言葉を発すると、入って来た。服装はすっかり元に戻されていたが、脚取りはヨロヨロして危うそうだ。ブラウスやスカートの中の下着がどうなっているかは窺い知ることが出来ない。僕の方を一瞥した姉貴はすぐに真っ赤になったから、当然ここで起こったことの一部始終を記憶しているに違いない。僕の方もお尻の辺りがモゾモゾして座りが悪く、何ともいたたまれない気分だった。

ーー姉貴だけ、記憶を消す、だって?

 僕はそれがどういう結果をもたらすのか考えてみたが、頭の中はまとまらなかった。ただ、もうガマガエルなどとはとても呼べないオカルト教師鎌田先生が、何か意図を持ってそんな対応を取ろうとしているのだろう、とだけはわかった。それが僕に対する好意なのか悪意なのか、そして僕と姉貴の今後の人生にどんな影響をもたらすであろうかといくら考えても判然としない。

「……ファーラオウ……」

 ハッと気付くと鎌田先生は恐らく姉貴のわずかな陰毛を目の前にかざし、椅子に座った姉貴に向かって早口で小声の呪文を唱えていた。

「いいですか、真央さん。ここで起きたことは全て忘れるのです」
「はい、わかりました、ご主人様」
「では少しお眠りなさい」

ーーえ?

 姉貴が椅子に座ったまま崩れ落ちると、鎌田先生はフッとごくわずかな陰毛を吹き飛ばしてしまった。僕の陰毛は机にしまったのに。

「お姉ちゃんはすぐに起きるからな。俺と面接していて体調が悪くなり倒れてしまったので、弟のお前を呼んで連れて帰ることにした、とか何とか説明して、愛しのお姉ちゃんと一緒に帰るがいい」
「鎌田先生!」
「俺は隣で黒魔術の研究でもしておるよ」

 こうして今日まで気付かなかった想いをぶつけ、超えてはならない一線を越えてしまった姉貴を連れての帰り道。意識を失うほど体調を崩してしまったことにショックを受けているらしい姉貴は、まだ頭がクラクラするとずっとこぼしていたが、一見これまでの明朗快活な姉貴と何の変わりもなかった。処女を破ったのだから、歩き辛そうにしているかと言えばそうでもない。僕は次第に今日起こったことはオカルト教師鎌田先生が作り出したイリュージョンなのではないかと疑ってしまった。その晩も姉貴の部屋で宿題をしてやったが、それまで何でもなかった姉貴の一挙手一投足が気になって不自然にドキドキしてしまい、ふと気付くと、モミモミチュッチュしてえ、とおねだりした胸元や、鼻血が一生分出そうな眺めを堪能させてもらったスカートの奥からのぞく白い太股などに見とれてしまって、どうかしたの?と不思議がられてしまう有様だった。

ーーやっぱりあれは夢だったんだ。

「2年1組岡田一樹君。理科室まで来て下さい。もう一度連絡します。2年1組岡田一樹君……」

 僕がそう結論付けて、今だ断ち切れない姉貴への道ならぬ想いに苦しんでいた頃だ。僕はあれから何の接触もなかったオカルト教師鎌田先生に又もや呼び出されていた。

「よう岡田。
 姉ちゃんと仲良くやってるか?」
 
 相変わらず鎌田先生は彼女いない歴30年のような外見で、そんな教師とは思えないぞんないな口ぶりで話し掛けてきた。

「ええ。そりゃまあ、もともと仲がいいですから……」
「バカ、そんなことを言ってんじゃねえよ!」

 すると鎌田先生は手指で卑猥なジェスチャーをして見せた。全く性懲りもない人だ。

「あれから何もありませんよ! 当たり前じゃないですか、きょうだいなんですから」
「ケッ! お姉ちゃんと猿みたいにやりまくったくせに、よく言うよ……」
「先生、そんなことを聞くために、僕を呼び出したんですか?」

 すると又あの「ガマガエル」と形容するのが相応しいような下卑た笑いを口元に浮かべたオカルト教師鎌田先生は、声を潜めて僕にヒソヒソと打ち明けて来たのである。

「なあ岡田。
 お前んとこのお母ちゃんは未亡人だろ?」
「え? は、はあ、そうですけど……」
「何歳だ?」
「まだ三十代です」

 僕は次第に声がか細く慄えて来るのを感じていた。

「お姉ちゃんもいいけど、お母ちゃんもいい女だよなあ……」
「せ、先生……」
「なあ岡田。
 今度はお母ちゃんのシモの毛を手に入れて来てくれないか?」

ーーコイツ、よりによって何てことを言い出しやがるんだ!やっぱりコイツは人間のクズ、ガマガエルで十分だ。

 そう思った僕はしかし、ガマガエルの次の言葉に大いに気持ちを揺さぶられてしまった。

「お前さんにもいい思いをさせてやるからよ」
「先生、インポは治ったんですか?」
「バカ言え! 治るもんならとうに治してるさ」
「……母さんのシモの毛、考えてみます」

~おしまい~

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