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乳首を苛めてっ

TAKUYA 作


1話

 私は乳首の感じる女です。でも、乳首を延々と責められ、絶頂
に達する、と言う願望は叶えられずにこの歳になってしまいまし
た。(もう、三十三です。)
 夫には不満はないのですが、どうしても私が自分の願望を叶え
たくて、とあるサイトに不倫男性を募集してしまいました。
「私は三十三歳の平凡な主婦です。でも、一つだけ誰にも言えな
い願望があります。それは、乳首を徹底的に責められて絶頂に達
してみたい、と言う願望です。ただでさえ乳首が敏感な私は、強
く乳首を吸われたりすると、その刺激に堪え切れずに逃げてしま
うことがあります。でも、そんな私を縄か何かで縛って、責め続
けてもらいたいのです。セックスは望んでいません。こんな我儘
なお願いですが、叶えて頂ける奇特な方がおられましたら、ご連
絡下さい。」
 セックス無しで、自分だけ感じさせて欲しいなんて、虫のいい
話ですから、返信は期待していませんでしたが、意外にも十数通
のメールを一晩で頂きました。そして、数名の方とメール交換を
始め、約一ヵ月後、ある四十代の方と会う事になりました。
 その方は拓也さんと言い、SM趣味をお持ちの方です。でも、
ハードな責めをするのではなく、女性をじっくりと責め嬲るのが
お好きなのだとか・・・。彼の様々な体験談をメールで教えて頂
き、私の方が我慢できなくなってしまいました。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
「瞳さんですね。・・・拓也です。」
「瞳です。・・・どうか、よろしく御願いします。」
 こうして、私たちはとあるラブホに・・・。
「ここには、SMルームはありませんが、いい日本間がいくつか
あって、その部屋には欄間があるんですよ。そこに縄を掛けて、
瞳さんを立たせたまま、じっくりと乳首を責めてあげますよ。」
 エレベーターの中で、そんな風に言われ、私の身体は燃えるよ
うに熱く火照ってしまいました。
 メールでは、自分の性癖を隠さずに話していたのですが、こう
して面と向かってそう言われると、やっぱり恥ずかしく
て・・・。

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更新日:2009-12-26

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