H小説

評価ボタン
☆好き!! 3 ◎良い! 6 ○普通 3

TOP > MAIN > 投稿小説 > アタシのかわいい○ンコちゃん > アタシのかわいい○ンコちゃん1話

アタシのかわいい○ンコちゃん

二次元世界の調教師 作


1話

 アタシの体に初めてその「異変」が起こったのは月曜の早朝。

ーー今日から又朝練か。マジでカッタリい~

 そう毒突きながらも、バスケ部の朝練に間に合わせるためアタシは6時前にはベッドで目を覚ました。もともとさほど寝起きの悪い方ではない。ふわあ~、と布団から出てベッドに座ったまま大きく伸びをしたその時だ。アタシが「異変」に気付いたのは。

ーーな、何じゃコリャ!

 どうも胸の辺りに気持ち悪い感触を覚えたアタシは、パジャマの中を検分してあり得ない光景を見てしまった。胸の谷間にモジャモジャの剛毛が生えている!が、もっとショックだったのは……

ーー乳がなくなってる……げげ~っ!

 これはどう見てもむくつけき野郎の胸板ではないか。何が悲しくて花も羞じらうジョシコーセーのアタシの胸が、こんな逞しい男みたいな分厚い筋肉にならねばいけないのだ。確かにアタシは決して巨乳ではない。高二のアタシのクラスの女子の中じゃ並だと思うけど、ちゃんと乳房が膨らんで先端には可憐な乙女の蕾が(自分で言うか!)ツンと乗っかってる、はずなのだ。こんなムキムキの固い筋肉の上に、あるのかないのかわからない萎れたチクビだけだなんて、悲し過ぎるぞ、オイ!

ーーこのムネは見覚えがあるぞ

 だが、女のくせに冷静過ぎてかわいげがないと良く言われるアタシは、パニックになったりはしなかった。この大変な事態をまず把握しようと、見たくもないそのムネを観察して、すぐに理解した。

ーーケースケのムネだ

 間違いない。何たって昨日抱かれてやったばかりなのだから。

ーーと、言うことは……
 
 アイツのムネにアタシの乳房が……それを想像したアタシは気分が悪くなった。遅刻常習犯のアイツがもう起きてるとは考えられないので、とりあえず登校してからアイツに聞いてみるか。そうと決めたアタシは、クヨクヨしても仕方ないので、サッサと朝食をすませると制服に着替え、朝練に出るため家を出たのだった。


 さて悲しいことに、ちっとはあったムネがムキムキの筋肉に変わりペッタンコになってしまったアタシだけど、バスケの練習にはまるで支障がなかった。いやむしろ余計なモノがなくなって動き易くなったし、ボールが乳を直撃するのを恐がらなくていいのは助かった。スポーツブラをしてても、結構痛いんだよね、アレ。アタシなんか全然だけど、一番仲の良いクラスメイトで巨乳のアヤカなんか、体育の授業で走るとユサユサ揺れてるもん。あれは結構ジャマに違いない。男より女の方が運動能力が劣る1つの原因なんじゃないかと、真剣に思ってしまった。

 そのアヤカと2時間目が終わった後の休憩にダベってた時だった。

「ねえ、ヒナの彼氏君が来たみたいよ」

 見ると今登校したばかりらしく、カバンを持ったケースケが教室の入口で中を覗き込んでいた。

「彼氏なんて言わないでよ」
「でも付き合ってるんでしょ」
「アタシそうゆうの嫌いなんだって!」

 そう。アイツに学校では絶対に彼氏面をするなと言い聞かせているのに。1年坊主のくせに2年生のクラスにノコノコやって来るんじゃねえよ!アタシはシカトを決め込むつもりだったのに、ケースケの野郎わざわざ「ヨシザワさんいますか」とアタシの名を告げたらしい。クラスの子が呼びに来てしまったので、アタシは仕方なく廊下に出て行った。

ーーくっそー。オメエみたいな目立つ野郎が会いに来たら、何事かと疑われんだろうがっ!

 アタシは1級下のケースケと付き合ってることをアヤカ以外には隠しているから、教室に来られちゃ困るのだ。努めて何でもなさそうな顔を装って廊下に出たアタシは、背中にクラス中の女子の視線を感じてしまった。間違いない。みんなアタシに会いに来た、この熊みたいな巨漢の男子は何者かと注目してるのだ。ケースケは一目見たら忘れられないほど目立つ。何しろラグビー部にスカウトされて1年でいきなりレギュラーになったヤツは、身長180センチ体重100キロ超という、とんでもない体格である。アタシだって170センチくらいあって女子としては高身長なんだけど、頭1つも背が高いし体重に至っては倍以上だ。

「あ、あのさ……」

ーー教室に来るんじゃねえっつってんだろうがっ!

 困った。そう声に出して言ったらそれこそ詮索されるネタになってしまう。アタシは精一杯怖い顔を作って睨み付け、目でそう訴えた。が、どうせ鈍感なケースケはまるで気にせず無神経に大声でしゃべり掛けて来るのだろう。と思ったら、違っていた。何とヤツはバカデカい体を折り畳むようにして、アタシにヒソヒソと内緒話のように囁いたのだ。

「体、おかしくね、ヒナ?」

 うう。何と言うことだ。心配していたことが現実になった。アタシは分厚い胸板でパンパンに張り切っているはずのケースケのカッターシャツを見たが、悲しいことにダブッとして妙な具合の外見になっていた。「アタシのおっぱい」じゃ、ヤツのバカでかいカッターシャツを張り切らせるには膨らみが足りないのだ。が、ここでそんな話が出来るわけはない。アタシは小声で言う。

「後で話そう。昼飯喰ったら、体育館の裏に来い」

 学校で内緒話をするなら定番だろう。まだ夏休みが終わって日が浅くヤブ蚊がひどいけど、逆に他の生徒はまず来ることはないはずだ。こんな話とてもじゃないが、人には聞かせられない。

「ああ、わかった」

 さすがのケースケもさすがに体の異変で戸惑ってるのだろう。いつになく素直に小声でそう答えたのだが、ニヤリと笑って続けた言葉に、アタシは殺意を覚えてしまった。

「ヒナって、意外に大きかったんだね」

ーーこ、コイツ……ぶっ殺してやる!

 人の目がなかったら間違いなく張り倒していただろう。だが、教室の中のクラスメイトを気にして、ワナワナと怒りに慄えるばかりのアタシを尻目に、涼しい顔をしたケースケはカバンを持って1年の教室に帰って行った。

 3時間目の体育の授業。アタシは着替えながらアヤカと話し込んだ。

「なんかあったの?」
「いや、別に」

 他の子もいるので、アヤカは気を使って「彼氏」なんて言葉は使わず話してくれてるのだ。

ーーいつ見てもデカいな、コイツのムネ……

 アヤカと話してると、どうしてもその巨乳に目が行ってしまう。男子ならもうタマランのじゃなかろうか。ケースケも自分で「おっぱい星人」だと言ってたから、この子のこぼれそうな乳を見たら浮気しちまうかも知れない。

「いいよねえ、大きな男の人って」
「んなこたあ、ねえだろ」
「ヒナの方から誘ったんだよね」
「ああ、一応」

 実は何を隠そう、ケースケとアタシは幼なじみで、家が近いのでよく遊んでた仲なのだ。昔はなんも感じなかったが、中学に入った頃から異性として意識し始め、アタシが中三の時に誘いを掛けて男女の付き合いを始めたのだ。ケースケは小学校まではアタシの方が見下ろすようなチビだったのに、中学に入ってから見る見る成長してあっと言う間にアタシの背を追い越した。その頃からだ。アタシがコイツを「男」として意識したのは。

「あんまりデカいのも考えもんだぞ」
「うそばっか」

 やっぱりアヤカにはお見通しだったみたいだ。アタシは良く言えば男らしくてたくましい、一言で言えば野獣みたいな男が好みで、最近流行りの「草食系」男子なんてからきしダメ。だからアタシは、ケースケと男女の交際を始めたのだ。

「何ならアヤカに回してあげようか?」
「それは遠慮しとく」

 アヤカはかわいい。そんなに美人じゃないしちょっとおデブだけど、愛嬌があって性格もいいので、みんなから好かれている。当然付き合ってる彼氏だっているのだ。その彼氏はやせててごく普通の男の子だから、アヤカの言ってることはとても鵜呑みに出来やしない。

 さてアヤカだったらすぐに怪しまれるだろうけど、アタシの場合はムネがなくてもあまり違和感がなかった。着替えて外に出ても、誰も「異変」に気付きそうにない。準備体操をする時、相変わらずアヤカはユサユサとムネの膨らみを揺さぶっていたが、アタシと来たら普段とまるで変わんねーの。(泣)

 乳がねえっつうのは女としては情けないけど、アタシにとってはむしろ好都合かも知れない。多少なりとも身軽になった体をいつにも増して激しく動かしていい汗をかいたおかげで、昼飯の進むこと進むこと。学食の定食だけじゃ物足りないんで、総菜パンを2つ買って平らげ友達に呆れられる始末だった。

ーーしまった! ヤツに会いに行かなきゃ

 忘れるところだった。アタシは慌てて用事があるからとみんなから離れ、普通の子の2人前くらいお昼を喰ったとは思えない俊敏さで、ダーッと体育館の方向へ掛け出して行った。たぶんみんなアタシのあまりの元気良さに唖然としていたんじゃなかろうか。実に気分が良い。オトコってこんなに気分が楽なのか。

「おっせーな!」

 むせ返るような草いきれとヤブ蚊に悩まされながらケースケを探し当てると、ヤツは大声で生意気なことを言う。ホント、1年坊主のくせにタメ口利いてんじゃねーよ!いつもはアタシの方が待たされてばかりなんだ。たまには待たされる方の気持ちも味わうが良い。いい気味だ。

「ヒナさ、ムネが変じゃね?」
「デカイ声出すなよ!」
「あ、ワリイ……」

 こんな場所に来るやつはいないだろうけど、タバコでも吸いに来る不良が隠れてるかも知れないではないか。

「ケースケ、お前まさか……」

 するとヤツはいきなりムネをはだけて見せた。

「これ、ヒナの乳だよね」
「声がデカイって!」

 全く何と言うデリカシーのない野郎だ。ま、普段は男なんてこんなもんだろうと思っているが、今はちょっと勘弁して欲しい。そしてケースケのムネには、見紛うはずもないアタシのかわいいオッパイが……

「コラあっ! 人のオッパイを勝手に露出すんな、オメーはヘンタイかよ!」
「何言ってるんだい、これは俺のムネだ。こんなことだって出来るんだぜ」

 そう言ったケースケは何と体を揺さぶって見せたのだ。イマイチ豊満とは言い難いアタシの乳房は、それでもプルンプルンとヒワイに揺れてしまい、アタシはつい頬を赤くしてしまった。

「や、やめろバカっ!」
「ヒナのオッパイって柔らかいからおもしれーや」

 こんな羞恥心のかけらも持ち合わせていない野獣と争ったアタシがバカだった。アタシはケースケを刺激しないよう、努めて冷静な口調で話し掛けることにした。

「とにかく落ち着いてよく考えよう。どうしてこんなことになってしまったのか」
「俺は別にこのままでいい」
「はあ?」
「だって、ヒナのおっぱい弄ってたらエラい気持ち良くなっちまって」

ーー勝手に弄るな~っ!

「へへへ、もうさっきからビンビンだぜ」

 そう言うとケースケは両手の人指し指でチクビをイジイジしてみせた。確かにソコはイヤらしくピンと勃起していて、アタシは又も真っ赤になってしまった。

「ケースケ、アンタ、そんなトコずっと弄ってたの?」
「ああ。だってココに○ンコが2つ出来たみたいなんだ。女の子ってこんなに気持ちいいんだね、ヒナ?」

ーーんなコト聞くなよ!

「朝からずっとチクビいらったり、乳を揉んだりしてたからさ。だいぶ慣れて来たよ」
「授業中にか?」
「なかなかスリルあったぜ」

 ううむ。コイツ、バカな上にどエロいやつとは思っていたが、まさかここまでとは。

「慣れたって言ったな」
「ああ。それが?」
「……いや、何でもない」

 ホントは、ケースケのチクビ弄りの指がこれまで見たこともないソフトタッチだったので、アタシはちょっとズキンとしてしまったのだ。あんな風にタッチされたら、きっとたまらないに違いない。

「それよか、どうやったら元に戻るのか、考えよう」
「又えっちしたら、いいんじゃないかな」
「どうしてそんなことがわかる」
「昨日えっちしたから、こうなったんだよ、きっと。次の日曜にえっちすりゃ、元に戻るんじゃないかな」

ーー何でそうお気楽で楽天的なんだ?

 だがこんなあり得ない事態に遭遇したアタシに他の考えが浮かぶはずもなく、とりあえずその言葉を信じるよりない心理状態に陥ってしまった。

「しょうがねえな」
「よし決まりだ。ふふふ、ヒナは俺の○ンコにメロメロだからな……」

ーー違うわい! この勘違い野郎!

 この所、アタシとケースケは休みの午前中に部活を終えてから皆に内緒で落ち合い、デートするのが決まりだ。そしてケースケは必ずアタシの体を求めて来る。ホレた弱みで、生理中でもなければ抱かれてやるのだが、正直な話アタシはえっちは好きじゃない。それもこれも、ケースケの野郎がヘタクソだからだ。

 初めてえっちした時、バージンだったアタシは大量に出血してしまい、メチャクチャに痛かった。その後慣れれば具合が良くなるかと思いきや、ちっとも良くならないのだ。ケースケはどスケベだが自己中なヤツで、アタシの体がまだ準備出来てなくてもお構いなしに、○ンコを○ンコに突っ込んで来るのである。なのに本人はアタシが歓んでると勝手に思ってるらしい。かわいそうだからガマンしてるだけだっつーの!

 だがケースケはああ見えて意外に傷付きやすい男だ。アタシが核心に迫るようなきついことを言うと、すぐにイジけてしまう。メンドクセー、と思いながら、アタシはコイツのプライドを傷付けないようにしながらも、何とか女の子を歓ばせるえっちテクを身に着けてくれないものかと思案した。そして思い付いたのが、アダルトビデオを見せるという手だ。アタシが、一緒にAVを見たい、と誘ってやったら、エロいことしか頭にないケースケは大喜びだった。

「へえ、ヒナもえっちが好きだったんだな」
「う、うん……」

ーーちゃうわいっ!

 ところが、ケースケが勇んで借りて来たAVは「女子高生鬼畜監禁陵辱レイプ」と言う過激なヤツだった。もっとフツーのを借りて来い、とも言えず、あまりに女性蔑視的なひどい内容に怒りでワナワナと慄えるばかりになっていたアタシを、ケースケは口も利けないほどコーフンしたんだとあり得ない勘違いをしてしまい、その場で乱暴に押し倒して来たのだ。

「オラオラあっ! 俺のマグナム弾をお前の○ンコにぶちこんでやるぜっ!」
「どアホウッッ!!」

 アタシがケースケを突き飛ばして張り倒し、激怒して帰ってしまったのは言うまでもない。だが、その程度のことを引きずるようなヤツではなく、アタシもウジウジするのは大嫌いだから、次の日からはケロッとして付き合ってるのだけど。

 それ以来ケースケの自己中えっちには拍車が掛かり、手錠を掛けてアタシを拘束するようなSMプレイが加わった。コイツと来たら、アタシを気持ち良くさせてやろうと言う気がないらしく、マジでイヤがっているのを「イヤよイヤよも好きのうちと言うからな」と勝手に思い込んで自分のやりたい放題アタシの体に乱暴を働くのだから、始末に困っているのだ。

 キーンコン、カーンコーン……

 午後の授業の予鈴が鳴ったので、アタシは、アタシのかわいいオッパイちゃんをモロ出しにして、嬉しそうにイジくり回して気持ち良さそうに目を細めているケースケに言った。

「あのさケースケ。そのオッパイ、アンタに貸してるだけなんだからね。粗末に扱ったら、ただじゃすまないわよ」
「わかってるよ。だったらヒナも、胸毛くらい抜いてもいいぜ」

 アホか。

「返してもらった時傷でも付いてたら、ぶっ殺すからな!」

 本当に帰って来るのだろうか?アタシはその大きな不安を抱きながら1週間過ごさねばならなかったのである。そして次の日曜の午後、約束通りケースケの家に行きアイツの部屋でえっちしてやったのだが、体の一部が入れ替わっているせいか、ヤツは妙なことを言い出した。

「いつもと逆にしてみよーぜ。俺横になってるから、ヒナが脱がせてくれよ」

 アタシたちのいつものえっちはこうだ。まず2人とも制服を脱ぎ、ケースケはすぐにスッポンポンになる。そしてブラとショーツだけになってベッドに横たわるアタシに、コウフンして鼻息も荒く本物の野獣と化したケースケが襲い掛かって下着をむしり取りベッドイン、と言う手順だ。

 その立場を逆にしようとケースケは言うわけだ。さっさと制服を脱いだアタシはホンの少しためらったが、最後に残った花柄のショーツもアッサリ脱ぎ捨てスッパダカになった。今さらコイツの前で羞ずかしがっても仕方ない。もちろんムキムキの筋肉と胸毛に変わったムネにはブラジャーなんぞ着けてはいない。それからベッドに横たわったケースケを見たアタシは、思わずプッと吹き出しそうになってしまった。一体どこで仕入れたのか、ケースケのやつ女物のベージュの下着を上下お揃いで着用してたからだ。

「その下着どうしたのよ」
「オカンのをくすねた」

 何という親不孝者のバカだ。ケースケのお母さんは申し訳ないけど相撲取りみたいな体格の良い人で、そうでなければコイツには身に着けることなど不可能だったろう。だが下は相当なデカパンのはずなのにピチピチに股間に喰い込み、反対にブラの方はブカブカで、アタシのかわいいオッパイちゃんにはまるでサイズが合ってないのだ。ラグビーの練習中はガードさせるためスポーツブラを渡して着けさせているのだが、終わってから着替えたのだろうか。いずれにせよ、おマヌケ過ぎる格好だった。

「バッカじゃねえの」
「そう言うなよ。俺なりにムードを盛り上げようと思ってさ」

ーーアホだ。正真正銘のアホだ……

 アタシが呆れて立ち竦んでいると、ケースケは言った。

「そこにある手錠で俺を縛ってくれよ」
「はあ?」
「だから今日は逆なんだって」

 アタシはシチメンドクセーと思ったが、だんだんケースケのペースにはまって面白くなって来た。よーし、いつも痛い目に合わされてるから、今日は目一杯イジめてやるのだ。そんな一寸アブない倒錯した気分になったアタシは、ケースケの両手を背中に回して手錠を掛け、両脚を思い切り広げさせてベッドの角に手錠で繋いでやった。まあコイツが本気で暴れたらすぐに外れてしまいそうだが、えっちなプレイ用には十分だろう。

「それからそこにある青いヤツを使ってくれ」
「え、コレ?」

 どきっ!

ーーこんなの使うのか?アタシには使ってくれたことなんかないくせに……

 それは白いコントローラーにコードで繋がった2本の青い円筒型の器具だった。アタシだって雑誌で見たことのある、確かローターとか言うえっちなマッサージ器だ。2本まとめて手に取って見ると意外に固くてデカい気がした。もっとソフトでリップくらいの大きさを想像してたんだけど。アタシはもちろん実物を見るのも触るのも初めてだ。

「うわっ!」

 コントローラーのつまみを回すと、手の中の2本のローターがジーッと激しく振動してお互いに触れあいカタカタと鳴ったので、アタシはビックリして声を上げてしまった。これも思ったより強烈な刺激で手が痺れてしまいそうだった。

ーーこんなスゲーの、一体どこに当てるんだ……

 アタシは自分の体に使うわけじゃないのに、不自然なくらい顔を赤くしてしまった。もちろんホントはわかってる。アタシがケースケに貸してやってる、かわいいオッパイちゃんの先っちょだ。

「そ、それじゃ当ててみるぞ」
「ああ、遠慮しないで一番強くしてやってくれ」

ーーバカヤロー、自分のモノみないな顔すんな!

 アタシはそう心の中で毒突きながらブラを外し、激しく慄えるローターを既にコリコリになっていたチクビに押し当ててみた。

「うおっ! 気持ちいいよ、ヒナ……」
「そんなにいいのか?」
「ああ。お、俺、もうイッチまいそうだ……」

 いかにも気持ち良さそうに目を閉じてそんなことを口走るケースケを見て、アタシはちとバカらしくなった。何だってコイツにいい思いをさせてやらなきゃならんのだ?「アタシのオッパイ」は先っちょのピンクの蕾がジーッと小刻みな振動を受けてフルフルと慄え、控え目な膨らみはどんどん桜色に染まってグッと迫り出して来てるのだ。「イッチまいそう」だなんて、一体どんだけ気持ちがいいんだ?ケースケとのえっちで一度たりともイカせてもらったことのないアタシは、その感覚がどういうものかまだ知らずにいると言うのに。

「ケースケ、アタシの乳で勝手によがってんじゃないよ!」

 少し腹が立ったので下品な言葉使いになったアタシは、ローターをチクビから外して新たな獲物を探した。あった。お母さんのベージュのパンツをかわいそうなくらいに突き上げて、ビクンビクンと脈動してるケースケのデカい○ンコだ。 

「アンタがアタシの体におイタしないように、タップリ絞ったげるわ」
「ひ、ヒナ!」

 振動を止めたローター2本を持ったアタシがもう片手をベージュのパンツに掛けると、ケースケが慌てたような声を出したのでアタシはしてやったりと思った。脱がせることが出来ないパンツをずらすと、中からいつもはアタシを痛めつけるイヤらしい肉の塊がはみ出して来た。アタシはローターを使う前に、まず手でひっぱたいてみた。

「イヤらしい子ね!」
「うあっ!」

 急所を叩かれたケースケの悲鳴はしかし、気持ち良さそうだった。

「ヒナ、皮を剥いてくれよ」
「こ、こうか……うわ、くっせー!」
 
 中からプーンとションベンの腐ったような匂いがしたが、アタシはなぜかコウフンした。

ーーヘンタイだね、アタシも……

 いつもの受け身一方で痛いだけのえっちと比べて何と楽しいんだろう。アタシはいつの間にか夢中になってケースケのハミチン状態の○ンコの包皮を剥き、2本のローターで挟み撃ちにすると容赦なくコントローラーのつまみを最強に上げた。

「出るよ!」

 まるでションベンみたいに勢い良くビューッと、ケースケはセーエキを吐き出した。アタシはそこで振動体を離してやったのだが、ケースケの○ンコは全く衰えようとはしない。

「もっとお仕置きが必要かしら? イタズラボーヤ君……」
「も、もう勘弁してくれよ!」
「弱音を吐くのは、この○ンコを小さくしてからにおし!」

 アタシはすっかりノリノリになってそんな芝居じみたセリフを吐くと、調子に乗って再び最強振動のローター挟み撃ちをまだまだ元気なケースケの○ンコに見舞い、呆気なく2発目の白濁液を搾り取ってやった。いつの間にかケースケが顔を真っ赤にしてハアハアと息を荒げすっかり取り乱している様子なのが、アタシの中に隠れていたSの歓びをこよなく満たす。がアタシは、ここでハッと気付いた。

ーー何やってんだアタシ……

 ケースケを気持ち良く2回もイカせてやっただけで、アタシは何もしてないじゃないか!

ーーアタシもえっちしたい……

 初めてそんなはしたない欲望を覚えたアタシは自分に戸惑っていた。

ーーアタシ、濡れてる……

 そうだ。何も刺激を受けてはいないのに、いつの間にかすっかりコウフンしたアタシの○ンコは「濡れる」という生理現象を起こして○ンコを入れて欲しがってたのだ!確かめなくても、アタシは女の子の部分がイヤらしくグチョグチョに潤って、ケースケを受け入れる準備を整えたことが今ハッキリとわかった。なのにコイツから2発も精を抜いてしまうなんて、アタシは何と言うもったいないことをしてしまったんだろう。

「おい、ケースケ、お前まだアタシとえっち出来そうか?」
「もちろん!」

 おお、何と逞しく男らしいヤツだ。さすがは野獣だ。アタシが見込んだだけのことはある。見るとザーメンまみれのケースケの○ンコはまだまだ元気で、むしろより一層鋭角にそそり勃って硬度を増したようにさえ見える。一瞬(コイツ、サルかよ)と思ったアタシは、あくまで心の中で謝った。

「ヒナ、俺の○ンコ、キレイにしてくれよ」
「よし、わかった」
「それからコンドームも着けないと」

 それもちゃんと用意してあった。アタシはケースケの期待してることがピンと来て、もちろんそれに応えてやる。股間に顔を埋めてジュルジュルとセーエキをすすり上げ、ゴクリと飲み込むとメチャクチャ不味い液体なのに妙に嬉しかった。そしてその口でコンドームを被せてやると、デカい○ンコがかわいらしく見えたから不思議だ。

 それからケースケに馬乗りになり、ついに感激の合体を果たすと、アタシは夢中で腰を振りたくった。

ーー全然痛くないじゃん

 それどころか、スゲー気持ち良かった。

「ヒナッ! 俺、又出すよ!」
「ア、アタシもおっ! あ、イクッ!」

 こうしてアタシは、決してロマンチックではなかったけど、ケースケとのえっちで初めて「イク」ことを経験したのだった。生まれて初めてのアクメは物凄く気怠い心地良さで、アタシはケースケと繋がったまま上体を倒してそこに「アタシのオッパイ」があることにギクリとする。

ーーケースケとえっちしたんだもん。明日になれば、アタシのオッパイ戻ってくれるよね?

 もちろんそんなこと確信が持てるはずもなかったが、今はそれよりもっと切実な欲求にアタシは突き動かされていた。

「ねえケースケ。もっかい、えっち、しよ」
「ヒナのえっち」
「バカ」

 アタシは乳房を取り戻せるかどうかと言う不安を打ち消そうとするかのように、一心不乱にケースケの上で腰を動かし続けたのだった。

 翌日の朝、期待と不安でドキドキワクワクしながら目覚めたアタシは、さっそくパジャマの胸部に手を当てがい、小躍りしたい気分になった。

ーーよっしゃあ! 乳が元に戻ってるぜ。あ……

 心の中で叫んだアタシは、そこでリアルに変な声が洩れそうになり、慌てて手で口を塞いでいた。

ーーエラいビンカンになってる……くっそー、ケースケの野郎……

 チクビがツンと勃起してて、着衣越しに触れただけで声が出ちゃいそうなくらい気持ち良かったのだ。これはやはり、ケースケが1週間嬉しげにイジくり回してたからに違いない。

ーー指やら、ローターやら使いやがって。責任取ってもらうんだからね!

 ピンコ勃ち状態で戻ってくれないチクビに困ってしまったアタシはしかし、ケースケに慰めてもらえばいいや、と思うと、とても幸せな気持ちになった。あの野獣にこんな気持ちを抱いてしまうなんて。「美女と野獣」と言うたとえは本当なんだと思った。アタシは美女だなんておこがましいけども。

 だがそんな幸せな気持ちは、すぐに吹き飛んでしまうことになった。

ーーピンピンなのは、チクビだけじゃない!? ヒョエ~ッッ!!

 ケースケのお母さんのベージュパンツみたいに、アタシのショーツがもっこりと膨らんでいたのだ!

ーーああ、もう、ヤダー!

 せっかくケースケとのムネの部分の入れ替わりが解消したと言うのに、今度はもっと大事な部分が入れ替わってしまったらしいのだ。アタシは仕方なくショーツを半脱ぎにずらし、見たくもないケースケのデカい○ンコをポロッと出してじっと見つめた。

ーーカワイクないなあ……

 たぶん、小さな男の子のおちんちんなら食べちゃいたいくらい、とてもカワイイだろうと思う。だけどケースケの○ンコはデカ過ぎてまるでかわいげがなく、ただの汚い肉の塊と言う感じがするのだ。こんなのを最近少しばかりおしゃれに目覚め、他の子みたいに校則をかいくぐってギリギリの短さに上げようとしているアタシのスカートの下に隠し持たねばならないかと思うと、マジで憂鬱にならざるを得ない。確かに昨日アタシはこの○ンコをオクチにくわえてじゅるじゅるとセーエキをすすり、ゴックンするととてもコウフンした。その後ケースケに馬なりになってアタシの○ンコで根元までズッポリくわえ込むと、夢中で腰を動かして心ゆくまで気持ち良いえっちを堪能したのだ。でもそれはあの野獣のようなケースケがおマタでブラブラさせてるからいいのであり、アタシのような乙女(笑)がかわいいショーツを張り切らせて隠さねばならないなんて、まっぴらごめんだった。

ーーしかしコイツ、朝っぱらから元気がいいな……

 アタシのチクビだって朝からずっとピンピンで戻らないのだから似たようなものかも知れないが、ケースケの○ンコは力が有り余っている感じがした。これは実際にコレを、今日は水玉模様のショーツの下に生やしてしまったアタシの実感である。

ーーうおお、ションベンしたくなって来た!

「ションベン」などと言う、花も羞じらうジョシコーセーらしからぬお下品な言葉が浮かんだのは、やっぱりケースケの○ンコのせいだろうか。アタシは○ンコを慌ててしまい込むと、モッコリと膨らませたパジャマの股間を片手で押さえると言う世にも羞ずかしい姿で、ダーッと部屋を出てトイレに向かった。うう、これはパンツ見られるよりハズいかも知れない。

ーーヤバイッ!

 何とそこで反対側からやって来るパパに遭遇してしまった。

「あ、パパお早っっ!!」
「ああ、ヒナコ、お早う」

 ここで手を離したら自殺行為だ。アタシは仕方なく勢いでごまかそうと大声でパパに挨拶すると、素早くトイレに駆け込んだ。市役所で働いている、マジメが服を着たようなパパは、パジャマの股間を手で押さえながらトイレにダッシュするわが娘をどんな思いで見たことだろう。

「ふーっ!」

 用を足した後の爽快感は女性器でも男性器でも大差ないようだったが、最後の滴を手でナビゲートしていた肉棒を振って終わらせると、寒気がして便座の上の腰をブルッと慄わせてしまった。どうも熱量の損失が女性器より大きいようだ。気のせいか「ケースケの○ンコ」も少し勢いが弱まり柔らかくなったみたいだ。

ーーコレ、皮を剥かねえと拭けないな

 いつものクセでトイレットペーパーに手を伸ばしたアタシは、はたと考えた。どうもオシッコが○ンコの頭を覆う柔らかい皮の中に少し残ってるみたいで気持ち悪かったのだ。そこで昨日えっちで繋がる前ケースケにしてやったように手で皮を剥くと、やっぱりプーンと鼻に付くあのニオイが漂って来て、アタシはついウットリしてしまった。

ーーイカンイカン、又ヘンタイに成り掛かってるぞ……

 アタシがそのアブないニオイの源を断つつもりで、丁寧にフキフキすると非常にスッキリした。ところが、少し柔らかくなったはずのケースケの○ンコと来たら、カワイコちゃん(アタシだよ!)の手でそんなことをされるのに反応するのか、又もやムクムクと膨張を始めてしまったのだ。

ーーな、何だ、このムラムラは……うわ、もうガマン出来ねえ! 出したい!

 それは○ンコの本能なのだろうか?アタシはもう居ても立ってもいられない気分になると、次の瞬間シコシコと始めていた。柔らかい皮を戻してしごけば丁度良い擦れ具合になって素晴らしく気持ち良いことは、すぐに会得してしまった。

ーーアーッ! スゲー気持ちいいぞ、コレは……うお、出るっ!

 あっと言う間にビュッとセーエキが出たが、それを皮でキャッチして持っておけばこぼれないではないか。それからおもむろにもう片手にトイレットペーパーを持つと、皮をめくって中をフキフキすれば良いのだ。男の子ってこんな風な芸当が出来るのか!こうしてアタシは、女の子としてのオナニーより先に、男の子のオナニーの快感を知ってしまったのだった。

「オーイ、ヒナコっ! いつまで入ってるんだー!」

ーーごめんね、パパ……

 アタシがそれから急いで後始末をし真っ赤な顔でトイレを出ると、パパも股間を手でしっかり押さえていて、アタシは素直な気持ちでパパに謝りたい気持ちになった。

 その日の昼休み、アタシ達はやはり体育館の裏で落ち合った。昨日までのことと今日自分の体に起きた変化を考え合わせれば、相手の体がどうなっているのか言わずもがなで話は早かった。

「オー、モッコリしてんな、ヒナ」
「るっせーよ!」
「イテテ……何キレてるんだよ」

 ノーテンキにお下品な言葉を口にし、さらに何とアタシのスカートにテントを張ってる「○ンコ」に手を伸ばしてナデナデして来たケースケのほっぺたを、アタシは思い切り引っぱたいた。当然だろう。これを隠すのにアタシがどんだけ苦労したと思ってるのだ。

「お前の○ンコはサルかっ! 四六時中モッコリしやがって!」
「そうゆう時はさ、ガマンしてないでとにかく出すんだ。出せばスッキリする」
「出してやってるよ! シコシコシコシコと……」

 勢いでしゃべってしまってから猛烈に羞ずかしくなったアタシは、顔を真っ赤にした。何が悲しくてオナニーなんかしたことのないアタシが、バカでかい○ンコをしごいて慰めてやらなきゃならんのだ。

「それをせんずりっつーんだよ。気持ちいいだろ?」
「気色悪いだけだ!」
「遠慮すんなよ」
「話にならんわっ!」
「俺、日に5回はせんずらないとダメなんだ」
「5回……マジで5回でいいのか?」
「最低な。まあ、よくありがちな回数だ」

 アタシが5回を聞き直したのは、多過ぎると思ったからではない。逆だ。

ーーペースが早いぞ

 もう朝からその回数はちょうどクリアしてしまった。ケースケにはああ言ったが、何度しごいてもやっぱりとても気持ちがいいし、セーエキはだんだん少なくなったけどちゃんと出るので感心してたのだ。

ーー感心してる場合か、アホ……

 アタシは頭をめぐらせて、コイツの○ンコがいつも以上に元気が良い理由をだいたい推測していた。

ーー女の子に反応してるんだ、きっと

 そもそも、まずアタシと言うカワイコちゃん(笑)のカノジョのスカートの下、そしてショーツの中にいるだけで、ケースケの○ンコは落ち着かないのに違いない。出しても出しても、しばらくするとムクムクと回復して大人しくしてくれないのだ。さらに学校でダベってるのが女子ばかりと言うのも、○ンコにとってはよろしくない環境だ。

ーー特にアヤカ。あの子の乳はいかんわ……

 仲良しの彼女は休憩時間になるとアタシの席までやって来るんだけど、この子のムネの谷間が目に飛び込むともうダメ。途端に股間のボルテージが上がって、ドックンドックンと○ンコが生きてるみたいに脈動しちゃうのだ。このオッパイ星人め、大人しくしてろ! と叱りつけてもムダで、そのうちアヤカの声や、彼女が近付いて来た気配だけでムラムラしてたまらなくなり、トイレダッシュしてしまう有様だった。これは立派な浮気じゃないのか!何でアタシよりアヤカの乳に反応すんのよ!

ーー体育の授業が怖い……

 ちょっと開けっぴろげ過ぎるけど、女子の体育のお着替えはオトコの夢だろう。みんなダーッと着替えるから、その気になれば白を初め、カラフルな下着がバッチリ拝めちゃうのだ。いつもカワイイのを着けてるアヤカのブラなんか見せたらマジで間違いを起こしそうなので、アタシは今日の体育は体調不良だと言って保健室で休んだのだ。何度もトイレに行っては赤い顔で帰って来るアタシを見れば、皆それを納得しただろう。

 ところが保健室でも困ったことになった。養護の先生は優しい女の人だが、この人にも○ンコがビンビンに反応してしまうのだ。赤ら顔でベッドに横になるアタシの額に浮かんでいた汗を拭いてくれた時、白衣からこぼれんばかりの谷間が見えて、もう股間が爆発しそうに勢いづき、アタシはついに保健室のベッドで寝ながらせんずってしまうと言う、とんでもない行為に耽ってしまったのだ。

「……アンタの○ンコは見境がないの? あの先生、確か来年で定年とか言ってたよ」
「女性を年齢で差別するなんて失礼じゃないか!」

 ううむ。何となくケースケが正しいことを言ってるような気になってしまった。

ーーこいつの○ンコは博愛主義か……

 何をバカなことを考えてるんだ! 違う! 巨乳と見れば見境なく発情してしまうケダモノのような「おっぱい星人」なだけではないか。

「トイレの後拭いてるだけで、すぐビンビンになりやがって! お前の○ンコはどんだけエロいんだよ!」
「え、ヒナ、ションベンした後拭いたりしてんのか?」
「当たり前だろ!」
「男は拭いたりしないもんだぜ」
「え、汚くないの?……その、○ンコの皮の中にたまったりして……」

 アタシは、パパ風に言えば「ヨメ入り前のムスメ」が口にするには羞ずかし過ぎる言葉に又顔を紅潮させてしまい、オトコ口調もやめていた。

「だから皮を剥いてからションベンするんだよ。で、した後は○ンコを手で振って滴を切る。これで完璧だ」
「そうなんだ。ふーん……」

 役に立たない知識だと思ったが、少しかしこくなった。いや将来男の子を産んだらしつけに必要か。ケースケみたいなきかん坊のおちんちんをしつけてあげることを想像したアタシは、なぜだかムネがキュンとなってしまった。

ーーケースケって昔は小っちゃくってカワイかったんだよね……ヤだ、アタシ何考えて赤くなってるんだ……

 アタシは○ンコ談義で真っ赤になってしまった自分の純情さがハズくて、誤魔化すように大声で聞いた。

「ケースケ! アンタもちろんトイレの後拭いてるんでしょうね?」
「拭くのは大きい方の時だけだろ」
「女の子は拭かなきゃダメなの!」

ーーたく。アタシのかわいい○ンコちゃんにばい菌がわいたら、どうしてくれるんだ!

 するとケースケはニヤリと笑ってとんでもないことを言い出した。

「冗談だよ。トイレの後はそのまませんずってやってるからな」
「な、な、何を……」
「せんずりって、さっき教えてやっただろ? オナニー。一人えっちとも言うかな」
「トイレの後に?」
「ああ。ションベン付いてる○ンコを弄るのは、何かヘンタイぽくてサイコーだぞ。初めはちょっと痛かったけど、もう慣れてスゲー気持ちいいんだ。ソッコーでイッチまうとグチョグチョになるから、最後にまとめてフキフキしてやってるよ、ヒナの○ンコ」

ーーあり得ない……

 まだオナニーすら知らなかった、アタシのかわいい○ンコちゃんに、何てひどいことをしてくれるんだ! ショックで凍り付き、黙り込んでしまったアタシに、ケースケはさらに続けた。

「俺ズボンのポケットの裏地破いてるから、手を入れて授業中もずっとヒナの○ンコかわいがってやってるぜ。どうやったら気持ち良くなるのか、しっかり研究しといてやるから、楽しみにしてろよ」

ーーマジでコイツ、ぶっ殺してやる……

 キーンコーン、カーンコーン……

「ケースケ! あの……パンツ交換してくれない?」

 予鈴が鳴り、アタシは慌ててそう頼んだ。ケースケのバカデカい○ンコをカワイイ水玉のショーツで包むのも、アタシのかわいい○ンコちゃんをヤツの小汚いデカパンで包まれるのも耐え難かったのだ。絶対に周りに誰もいないことを確認して、心臓が張り裂けそうなくらいドキドキしながらショーツを脱ぎ、ケースケがアッサリ脱ぎ捨てたデカパンをスカートの下にはいたのは、アタシのコイツに対する怒りを和らげるのに十分なムネキュンの行動だった。 

 そして次の日曜、いつものケースケの部屋でお待ちかねのえっち。これできっと来週から元通りの体に戻れるのだ。決してケースケとのえっち自体を楽しみにしていたわけではない。アタシはそう自分に言い聞かせていたけど、もう部活の練習をしてる時から、「アタシのかわいい○ンコちゃん」を求めて猛り狂う「野獣のようなケースケの○ンコ」は、完全に現在の持ち主の意志を裏切って困らせてくれた。

ーー入れたい! 早くアタシの○ンコに入れたいよおっ!

 この1週間、アタシはこの野獣の○ンコの欲望の強さをイヤと言うほど思い知らされていた。ズボンのポッケに手を入れてずっと「アタシの○ンコ」をイジイジしてると言うケースケを笑えない。休憩時間毎にトイレに駆け込んで「せんずる」だけでは飽き足らず、授業中スカートの下に手を忍ばせてシコシコしちゃったことさえあるのだ。

 そして今日は先週と違い、アタシの方がベッドの上に人の字拘束されていた。ケースケともども、完全にスッパダカである。チラと目線をやると、アタシの股間にそそり勃った○ンコはまるで太い杭みたいに力強く、ドックンドックンと強烈な脈動を繰り返している。ちょっと触れられたらいきなりドッピュンと爆発してもおかしくないくらいだった。

「さあ、ゆっくり楽しもうぜ、ヒナ」

 以前のせっかちそのものの野獣からは考えられないセリフを吐いたケースケは、その言葉通りアタシの体にむしゃぶりついたりせず、余裕タップリに横に添い寝して唇を合わせて来た。

ーーああ……焦れったい、早く、早くう!

 もう爆ぜんばかりの股間がズキズキしておかしくなってしまいそうだ。アタシはケースケがからっきしえっち下手だった理由を痛いほど理解していた。こんなにシタくてシタくてたまらない○ンコを持っていたら、じっくりアイブするなどと言う手間はとても掛けていられないだろう。だけど、女の子の体はそれを欲しがっているものなのだ。

「へっへっへ。ビンビンにしやがって、はしたない子だな」
「うんっ!」

 ケースケの指がこの1週間勃起が治まることのほとんどなかったチクビをピンと弾くと、アタシは悩ましい声を洩らしていた。

「くせになっただろ? このブルブル……」
「ケースケ! だ、ダメ……うふうんっ!」

 ケースケが例の青いダブルローターを両手に持って、振動を耳の後ろにチョンと当てて来ると、アタシはいきなりズキンと感じてしまい顔を反対側に背けたが、そこにはもう1本のブルブルが待っていて逃げ場がないのだった。そして顔の左右の側面を素晴らしい振動が滑るように移動すると、アタシはウッと目を閉じ意識が桃色にかすんでしまうのを感じていた。

「くせになった」とケースケが言ったのには理由がある。アタシはサルみたいなケースケの○ンコの浅ましさと同時に、四六時中ジーンと甘い感触でピンと勃ち戻らないチクビにも悩まされていたのだが、リモコンローターと言うえっちな道具をケースケに渡され、時々それを勃起チクビに張って慰めていたのだ。

「ほう~ら、えっちなヒナはこんなトコも感じるのか? ホラホラ、ココはどうだ? 気持ちいいんだろう……」

 ケースケはアタシがもう全開でアンアンとえっちなよがり声を出して身悶えているのに、カンジンなバストには触れずうなじから肩口、そして脇の下だの脇腹なんぞにブルブルを当てて、アタシがハッと感じてしまうとソコをしつこく責めると言うえっちテクを発揮して来た。あの盛りの付いたイヌのように、せっかちですぐに挿入したがるケースケからは信じられないような進歩である。やっぱり「アタシのかわいい○ンコちゃん」を身に着けたおかげで、女の子の気持ちがわかるようになったのだろう。

「あん、ケースケ、いくううっっ!!」

 ようやくケースケがローターを両チクビに押し当てて来ると、アタシはいきなりイッテしまった。あまりにも羞ずかしいビンカンぶりだけど、こんなに入念に愛してくれたらケースケのアイブに慣らされたアタシのオッパイはひとたまりもない。次にローターなどと言う小道具は使わず、オテテでもみもみと膨らみを揉み、チクビをくりくりと弄り回し、チューッと唇で吸われると、アタシは乱れまくって二度も三度も絶頂を味わっていた。

ーーえっちって、こんなに気持ちいいんだ。アタシ、もうダメ、どうなったっていい……

 それから覆い被さって来たケースケは合体して来るかと思いきや、体を百八十度回転しアタシの股間に生えた自分の○ンコを口にくわえて来た。反対にアタシの目の前には、かわいそうに真っ赤に発情してダラダラとオツユを滴らせている「アタシのかわいい○ンコちゃん」が……アタシはもうたまらず、ケースケの口の中に二度三度と大量のザーメンを放出したが、その度にケースケも体をガクガクと慄わせたので気をやっていたんだろう。

 ケースケの○ンコは三連発と言う酷使にもまるで疲れを見せず、避妊具を被せてからアタシの○ンコと結合すると、とうとう夢のように素晴らしい快楽が弾けて、さらに何度も達してしまった挙げ句、アタシは気を失ってしまったのだった。

「ヒョエ~ッッ!!」

 次の日の朝、体が元通りになってることを期待して目覚めたアタシは、予想外の事態にマヌケな悲鳴を上げてしまった。今度は股間のモッコリはそのままでムネもペッタンコの筋肉モリモリと言う、完全なオトコの体に変わってしまってたのだ! が、アタシはもう動じなかった。

ーーくっそー、ケースケめ、いい加減なこと言いやがって! ふっ、まあいいわ。今度はアンタをヒイヒイ泣かせて、思いっきりドバドバとえっち汁を吹かせてやるんだかんね!

 アタシは変身前のチクビに貼ってたローターを引っぺがすと、昨日ケースケに教えられて目覚めた男女兼用の性感帯であるアナルに突っ込んだ。そして、ますます狂ったようにビンビンになった朝勃ちの○ンコにやけくそみたいに高速の手コキを味わわせながら、今度の週末のリターンマッチに向けて激しい闘志を燃やしていたのである。

~おしまい~

1話 
戻る

更新日:2013-01-20

評価ボタン
☆好き!! 3 ◎良い! 6 ○普通 3